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ウェブアクセシビリティが確保されていないケースとは?

ウェブアクセシビリティが確保されていないケースとして総務省が下記事例を挙げています。

  1. 避難所等の情報や地図が画像PDF(スキャナーでスキャンしたもの等)のみで掲載され音声読み上げソフトが使用できず、視覚障害者が避難情報を得られない。
  2. 市長の会見の模様が字幕のない動画のみで掲載され字幕やテキストの会見録がないため、聴覚障害者が内容を把握できない。
  3. ホームページがキーボードのみで操作できるように作られておらず、手の動作が不自由でマウスを使うことができない利用者がホームページを利用することができない。
  4. 背景と文字の色のコントラスト比が確保されておらず高齢者や色覚障害者が閲覧しにくい。
  5. ホームページが構造化されておらず、機械判読可能(機械やコンピューターで直接読み取って利用できる形式であること)でないため、外国人が自動翻訳ソフトを使用した際にうまく翻訳されない。

対策例

  1. 1については、「地図の画像の代替テキスト設定方法」のページで説明しています。
    サポートページ内の「地図の画像の代替テキスト設定方法ページ」へ遷移
  2. 2については、各動画の制作元へご確認ください。なお、YouTubeでは閲覧する端末側での設定で字幕設定が出来るようになっております。外部リンク(Google)の「字幕の設定を管理するページへ遷移」
  3. 3については、キーボードで操作することを考え、操作の制限時間を取り除くまたは十分な操作時間が維持できるようが必要です。サポートページ内の「スライダーモジュールで停止ボタンを追加したい」へ遷移<
  4. 4については、背景と文字の色のコントラスト比を意識し、ユーザーが利用しやすいコントラストを活用ください。確認する際は下記外部ツールのmiCheckerなどをご利用ください。「みんなのアクセシビリティ評価ツール:miChecker (エムアイチェッカー)Ver.3.0」ページへ遷移
  5. 5については、HTMLの構造が理解しやすいよう文章構造を伝わりやすい構成にしてください。下記総務省のホームページのような文章構造を参考にしてください。「見出しなど適切な要素を用いて文書構造を規定する」ページへ遷移

外部リンク

総務省の「公的機関向けウェブアクセシビリティ対応講習会」PDF

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