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Google広告で6月11日~6月12日にかけて不具合が発生していました

2025/06/12

Web関連トピックス

6月11日~6月12日にかけて「Google Ad Manager DAI」のサービスに不具合が発生していたとGoogleが発表しています。
具体的な内容はGoogle Ad Manager DAIを使っている広告主のレポートやデータが、正しく表示されていませんでした。
もし、「いつもと数字が違う?」と思われた場合にはGoogleの発表をご確認ください。

Google Ad Manager DAIとは?

「DAI」は「Dynamic Ad Insertion(ダイナミック広告挿入)」の略で、主に動画コンテンツ(ストリーミング動画など)の中に、視聴者ごとにパーソナライズされた広告をリアルタイムで挿入する技術のことです。例えば、YouTubeなどの動画を見ていると、動画の途中に広告が流れますが、その広告が視聴者の興味や地域に合わせて動的に選ばれて挿入される仕組みの一部がDAIです。

  • データの誤表示: 2025年6月9日から、Google Ad Managerのレポート画面(UI)やAPIを使ったレポートにおいて、本来は「DAI(ダイナミック広告挿入)」として記録されるべき広告の表示回数(インプレッション)やその他の数値が、誤って「サーバーサイド」という別の種類の活動として表示されていました。
  • 特定のレポート項目への影響: 特に、「広告リクエスト元 (Ad request source)」というレポートの項目を使用している場合に、データの誤りが顕著でした。
  • 最新データへのアクセス不良: この問題が発生している間、Google Ad Manager DAI自体は利用できましたが、ユーザーは最新のデータに正確にアクセスできない可能性がありました。

外部リンク

Dynamic Ad Insertion(Google)
ダイナミック広告挿入(DAI)について(Google)
Google アド マネージャーを使用した広告掲載(Google)
Google Ads Status Dashboard(Google)
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